「筋トレしたいけど、できないなぁ」
「授業準備をしないと、時間がない」
「家事があるから、筋トレまでは…」
そんなあなたの悩みを解決するためにこの記事を書きました。
この記事を読んだら、
•筋トレができないと思う理由
•スキマ時間で筋トレをする方法
について知ることができます。
みなさんこんにちは、じる先生です。教員歴10年目、筋トレ歴1年半の教員トレーニーです。
Xのアカウントはこちらhttps://twitter.com/gilberto0515t
はじめに〜筋トレができない理由
教員のお仕事は多忙で、日々の授業準備や生徒への指導、試験監督、そして採点といった責任が時間を圧迫しています。
しかし、健康的な生活をおくるためには適度な運動も必要です。
今回は、教員が筋トレをすることにかかえるなやみと、それを乗りこえる方法について紹介します。
筋トレができない理由:多忙な授業スケジュール
教員は授業の準備と実施に多くの時間を費やします。
スケジュール例
8時30分朝の会
8時45分~15時30分頃までは授業や給食指導、生徒指導などがあります。
自分の体感的には、16時以降に子どもたちが帰ってから、自分だけの仕事ができるというイメージです。ですが、ほとんど会議や打ち合わせなどで定時を迎えることの方が多いです。
だから、17時以降に明日の授業準備になることが多く、帰るころにはへとへとな状態になることが多いです。
仕事終わりに筋トレをしにいくには、なかなか難しい現状があります。
筋トレができない理由:休日に試験監督や課外活動
休日なら、筋トレをする時間を確保できそうと思えるかもしれません。しかし、現実は、中学校や高校では、休日に試験監督や部活などの課外活動があるために、筋トレをするひまがないという方もいると思います。
私は小学校なので、そういった活動はありませんでしたが、組合に所属していたため、研修に行かなければいけないことがありました。
筋トレができない理由:仕事に関連する責任とストレスによる意欲の低下
教員というのは、保護者から大事なお子さんを預かっている立場です。特に近年モンスターペアレントと呼ばれる保護者が出てくることで、特定のこどもに対して関わり方を慎重にしなければいけないということも起きています。「みんな平等に接する」ということは難しい世の中になってきています。もちろん譲ってはいけないラインはみな一緒です。
しかし、心無い保護者からのクレームから心を病み、日常生活に支障をきたすこともあります。
教員の立場はとても弱くなっているのが、ざんねんです。
筋トレができない理由:家庭生活が大変
家庭生活での家事や子どもの送迎など、自分の時間を持つことが難しいという人もいると思います。
私自身、実家を出るまでは、家事の大変さを知りませんでした。
毎日、洗い物や洗濯物、部屋の掃除、ご飯の準備、家に帰ってからもすることが多いです。
それらが終わった頃には、22時を過ぎ、もう寝る時間ということが多いです。
筋トレができない理由:計画性がない
なんとなくムキムキになりたいな、痩せたいなという漠然とした思いから筋トレをしようと思い立つことが多いと思います。その場合、はじめはしようとしますが、徐々にやらなくなる可能性が高いです。
自分も3年前他のジムにとりあえず入会しましたが、継続できず、退会しました。
「○kgまで落とすぞ!」「週に2回は筋トレをしよう!」という具体的な目標を立てないと継続が難しいです。
筋トレができないからできるに変えるには
先ほど、できない理由を5つ述べました。ここからは、できないからできるにするにはどうすればいいのかということを提案していきます。
結論、できないと思い込むのではなく、1回でもいいから自重トレーニングをする!という考え方にすることです。
え?そんな考え方を変えるだけでいいの?と思われることでしょう。物事の捉え方一つで、あなたは変わることができます。
次に具体的なことをいいますね。
①短時間のエクササイズを取り入れる。
例えば、休憩時間や昼休みに短時間のストレッチや軽い筋トレを取り入れてみる。なんなら、子どもと一緒に筋トレやストレッチをしてみましょう。
②必ず実行できる計画を立てる。
週の中で特定の日にトレーニングを組み込みます。いきなり、1時間運動しようというのはハードルが高いと思うので、5分だけでもいいから、する!というふうに取り組んでみましょう。このように時間の管理を工夫し、トレーニングに割ける時間を確保する方法を見つけましょう。また、休息も大切なので、無理をせず適度に運動することを心がけましょう。
③深呼吸や瞑想、ヨガなどのリラックス法を取り入れる。
これは、ストレスを和らげ、筋トレへのモチベーションを高めることができます。
④家族と一緒に運動を楽しむ日を作る。
家族で散歩に出かけたり、週末に一緒にアクティビティを行ったりすることで、健康的なライフスタイルを家族でサポートし合えます。
まとめ
教員の日常は確かに忙しいですが、適切な計画と柔軟性を持って、筋トレや運動を取り入れることは可能です。健康的な体と心を維持するために、日常生活に運動を取り入れつつ、自身の健康を大切にしていきましょう。
せっかくの人生です。できない理由を見つけるのではなく、できるようにするには何ができるかなと考える方が素敵じゃないですか?
お互い楽しんで生活して行きましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もし、よかったら、感想をコメントしてもらえるとうれしいです。
よろしくおねがいします。
コメント